自然葬が可能な仙台の近郊にある墓域
このお寺には仙台市の近郊で自然葬をすることが出来る場所を探している人にとって、希望に合う可能性がある樹木葬が可能な墓域があります。
墓域を管理しているのは臨済宗のお寺ですが、宗教や宗派に関わらず申し込みをすることができるのが特徴です。
このお寺は古くからある歴史的なところですが、一度焼失し1670年に再興され現代に至っています。
自然葬が可能な墓域があるのは、宮城県の黒川郡で仙台市内からは車で40分ほどという比較的アクセスの良い場所にあります。
最寄のインターチェンジである東北自動車道の大和ICや・仙台北部道路の富谷ICからなら、車で15ほどの場所です。
豊かな自然に囲まれた、四季折々の風景が見られる立地となっています。
自然葬ができるこの墓域では、埋葬した場所には墓石を置くことはなく樹木を墓標とするのが特徴です。
好きな木を選んで、その下にお骨を直接埋葬することになります。
血縁関係に関わらず好きな樹木を選んで埋葬し、コルクや木材でできたプレートを設置することができます。
また全体の見取り図にも位置を記入するので、後日お参りに訪れることも可能です。
申し込みをした後に樹木を変更したくなった場合でも、埋葬前であれば変えることができます。
樹木の根元付近に埋葬するときには住職が立ち合い、日時を決めて行うことになります。
お参りに訪れた時には、お供えものは持ち帰りますが生花の場合は少量そのまま献花することが可能です。